チャオプラヤー川の中洲、焼き物の島 〜クレット島への小旅行〜
 
 バンコクより北へ約20km、ノンタブリー県内のチャオプラヤー川の中洲にある島が今回紹介するクレット島です。
 掲示板でも話題になっていたので訪れてみました。訪問日は土曜日。
 
●概要

クレット島はタイ王国・ノンタブリー県のパーククレット郡にある。島と言ってもチャオプラヤー川の中にある中州である。クレットの意味は「小さい」ないしは「小川をつなぐ運河」と言う意味。島は1722年まで地続きで蛇行する川の近道として運河が造られ、以後運河が広がり完全な島になりました。
  パーククレットからクレット島行きの船が出ているのでパーククレットはクレット入り口と言う意味がある。島は素焼きの焼き物の産地として有名。その生産量はタイ国内で最も多いという。住民は主にモン族。アユタヤ王朝からバンコクに遷都するときに周辺から移住してきた人々の末裔が住む。  (ウィキペディア参照)

 
●行き方
・バス
伊勢丹前から505番のバスに乗りました。バスを待ったのが10分ぐらい、乗車時間は1時間45分、エアコン車、運賃19B。
目的地は終点のパークレットです。終点に着くと皆が一斉に降りるので降り間違えて迷うことはありません。終点までただひたすら乗っているだけです
 
パークレットへ行くバスは32(ワットポー発)、104(モーチットバスターミナル発)、150(ハッピーランド、ラムカムヘン1大発)、166(アヌサワリーチャイ発−ムアン・トン行き、途中下車、高速道路利用なので早い)、505(ルンピニ公園発)、M35(バタナカーン通り発)。
お勧めなのがメトロバスM35、最新のバスなので快適です。ペッブリー、ラチャプラロップ通りから乗ることができます。運賃は20B。メトロバスは車掌がいないワンマンなので乗車と同時に料金BOXへ20Bを入れる。帰りに利用したが、ウイパワディーランシット通りがルートの為か1時間でプラトゥーナムへ到着することが出来た。
 
参考 バスマップ
 
・ボート
サトーン船着場から日曜日 10:00発のツアーがチャオプラヤーエクスプレス社より開催されている。ノンタブリーのChalermpakiet Park、Baan Kanom Thaiで昼食に寄った後にクレット島へ向かう。サトーンへの戻りは16:45。300B
 
一応、パークレット(N33)にも船着場があるが、朝、夕方のみの片道運行なので時間が合わないのでチャオプラヤボートで行くのは不可能。
渋滞にはまってノロノロとしか進まないバスに乗るよりも快適で気持ちの良い観光ルートであるのだが・・・。そこで終点のノンタブリー船着場までボートで行き、船着場から少し通りまで歩き32番のバスに乗るか、タクシーでパークレットへ行く方法も良いかもしれない。
 
・タクシー
一番簡単で早い乗り物。今回は利用していないのでわからないが200〜300Bぐらいの運賃がかかるのではないか?
2〜4人ぐらいで向かうなら利用しても良いかもしれない。
 
●クレット島マップ
 
●クレット島へ
 バスでパークレットへ向かった場合、終点はスーパーマーケットのロータスの前あたりになります。ロータス脇を左折してWat Sanam Nuaまで歩いていきましょう。三輪人力車のサムローも走っているで歩くのが嫌いな人は利用して下さい。渡し舟はWat Sanam Nua内にあります。料金2B。
 私が行ったときは乗り場が分からず、道路をまっすぐ行けば船着場に着くと考え、高架沿い道路の突き当たり、ラマ4世橋まで行きました。そこにあったのがパークレット船着場でした。通常の何十人も乗る大きな渡し舟などなく、小さなボートでの渡航となります。運賃は10B。乗り場はチャオプラヤボート乗り場の隣。このボートはクレット島の端と対岸までを運行しているものと思われる。チャーター便もあり、船主たちがしきりにセールスしてきます。料金は60B。
 
バスの終点場所
チャーターボートがセールスしてくる このボートでクレット島へ
ラマ4世橋、橋の脇にボート乗り場がある 水しぶきを上げながら疾駆する クレット島の対岸に見事な大仏がある寺
 
●島内の様子
 島内にはぐるりと1周できる5.2kmの道が通っている。道といってもわずか2〜3m幅しかない細い道である。船着場脇の売店でレンタル自転車が40Bで借りることが出来るので島の反対側に行ってみたい人には借りるのも良いかもしれない。土産屋が集中しているのは北東部の道、WatPhaiLomと渡し舟が発着しているWatPoramalykawatの間が賑わっている。このエリアと窯元のみの見学予定なら自転車のレンタルは必要ない。狭い道なのでかえって邪魔になる。
  私が訪れたのは土曜日だったが、平日は店じまいをしている店も多いらしい。また夕方5時頃になると店じまいをしていく店が増えてくる。お土産を買う人は5時ごろまで買っておきましょう。
  食堂もあります。チャオプラヤー川を眺めながらの食事とビールは美味しそうだ。
 
みやげ物屋の多くは陶器を扱う店
狭い道の両側にはに土産物屋で賑わう 1個5B
ここの焼き物は素焼きが中心。 人形などの焼き物もある レンタル自転車40B
WatPhaiLom WatPoramalykawat 購入した土産 左上から25、15、下中央 10B
壺は芳香剤入れとして飾っている。
窯元村の入り口 見学無料 粘土の塊からつぼが出来上がった 模様入れの様子
窯。島内にはあちこち窯があるらしい。 渡し舟船着場から見たWat Sanam Nua
渡し舟は2B
バス乗り場前の市場、食材がたくさん売られている
 
 バンコクから少し時間がかかりますが、焼き物に興味がある方、バンコク市内のショッピング以外にどこか観光したいと考えている方にお勧めです。お土産として素焼きの焼き物はお買い得です。いい思い出にぜひとも買っておきたい一品です。陶芸を体験したい方はウエンディーツアー等で体験ツアーが開催されています。焼き物の他にお菓子も有名です。甘いものが好きな人はお菓子もお土産にどうぞ。