BTS(スカイトレイン)


  バス・鉄道に代わる新交通システムの高架鉄道、BTS(BangkokMassTransitSystem>が1999年12月5日プミポーン国王の72回目の誕生日を記念して開通しました。
BTSは、渋滞解消の目的で道路の上方にレールを敷いた高架鉄道です。 タイ語では「ロット・ファイ・ファー(空の電車)」とか、英語で「スカイ・トレイン」 と呼ばれています。
経営はBTSC(バンコク・トランジット・システム社)が行なっています。

●路線
BTSの路線は2路線 

スクンビット線  モチット駅〜オンヌット駅  22km・22駅
シーロム線    ナショナルスタジアム(サナーム・ギラー・ヘンチャート)駅〜ウォンウィアン・ヤイ駅 8.7km・9駅

2つの路線の乗り換え駅は、サイアム駅のみ

地下鉄との乗り換え駅はアソーク駅、サラデーン駅、モチット駅

●延長計画
1.ウォンウィアン・ヤイ駅(2009年5月15日開通)からタクシン通りまで
2.チョンノシー駅から南下した後、河沿いに北上してサートブラディット通りまで
3.オンヌット駅からバンナーを南下してサムローンまで(ベーリング駅までは2011年開通予定)
4.他10路線近く追加された。 参考 参考

●駅構内

地上の歩道からエスカレーター、階段を上がると駅があります。切符売り場以外に、駅によって様々ですが
薬局、キオスク、旅行代理店、携帯ショップ等のテナントが入居しており、ほとんどの駅にATMも設置されています。
トイレは有りません。

●車両
ドイツ・シーメンス社の最新式のもので、すべてコンピュータの集中制御による自動運転システムです。
揺れ、車両のノイズも少なく、エアコン車のため、非常に快適です、現在は3両編成で運行されています
新しく2004年に開通した地下鉄もシーメンス社の車両を採用しています。

●運行時間
始発 06:00
終電 24:00
時刻表は設定されていません。5分ぐらいの間隔で運行しています。


●切符を購入する

料金は距離によって15.20.25.30.35.40Bの6段階のゾーンが設定されています。
切符の自販機に自分の行きたい駅のゾーンと料金が表示されています。

1.自販機で1〜6のいずれかのゾーン番号を押します。

2.必要額を投入します。5B、10Bのコインを投入します。お札は使えません。
  コインが無い場合は改札の隣に窓口があるのでここで両替します。
  窓口で行き先を行って切符を買うことは出来ません。ここでは回数券や一日券以外の切符は買えません。
  ※一日乗車券は120B 長期滞在で毎日BTSの利用予定があるなら回数券を購入した方が節約できます。 

3.カード式のチケットが出てくるので受け取ります。
  日本の鉄道の自動改札と一緒です。
 
4. チケットを自動改札に差し込むとチェックされた切符が出てきます。
  切符を取るとゲートが開きますので通りましょう。

5.改札を出るときは、自動改札の切符返却口に切符を差し込みます。
 ゲートが開くので、すばやく通過しましょう。

・他に下記の乗車券もあります。各駅の窓口で購入。
スカイパス:手数料30B デポジット30B (チャージ可能なIC型乗車券)
40回乗車券:800B(30日以内に40回距離に関係なく乗車できる)
30回乗車券:600B(30日以内に30回距離に関係なく乗車できる)
20回乗車券:440B(30日以内に20回距離に関係なく乗車できる)
1日乗車券:120B(1日以内に距離に関係なく最終便まで利用できる)


2005年後半に地下鉄と同じ方式の切符販売機が登場しました。

お札は20B、50Bが使用できます。

1.画面のEnglishの文字をタッチします。

2.目的先の駅をタッチします。

3.運賃が表示されるので投入します。

4.カード式のチケットが出てきます。

●切符の有効時間

改札を入ってから出るまでの有効時間が設定されています。
15-25Bは60分以内。30-40Bは90分以内 に改札を出ないとタイムオーバーとなり、自動改札を通り抜けることが出来ません。
この場合はB40の罰金を支払う必要があります。