バンコク観光スポット紹介シリーズ
 首相府 (MAP-C1)

  現在、バンコクでは大変なことになっています。(2008.09.03執筆)
 コチラのサイトで首相府周辺の様子が詳しく紹介されています。
首相府が1万人に占拠されている。国鉄のスト。また、プーケット空港はデモ隊進入によっての封鎖。2日未明には首相府近くで反政府市民団体「民主主義のための市民同盟」(PAD)と親政府組織「反独裁民主連盟」(DAAD)の支持者らが衝突し、市民1人死亡、40人以上が負傷した。
  それを受け非常事態宣言が出された。
  今回の騒動によってタイの政治、市民の政治の関わり、考え方についてますます分からなくなって来た。
 タクシン元首相を追放したクーデタ後、選挙をして選ばれたのがタクシン氏の息がかかる与党「愛国党」(農村部に支持されている)。
 その愛国党の中からサマック首相が選ばれたが、その首相の辞任要求をPAD(都市部に支持されている)がしてる。
 仮にサマック首相が辞任して、愛国党から新首相が誕生しても解決にはならないだろうとされている。
  賄賂、汚職等さまざまな問題がある政権だが、それを選んだのは国民である。その現政権が政権を放棄するまでPADはデモを続けるのだろうか?
 そこまでやったら民主主義の根底が崩れてしまい、海外からタイへの投資も落ち込んでしまうような気がする。
 また、PADは電気、水道公社の労組にストを呼びかけている。
  ますます混乱して来た。さて、解決の糸口は?落としどころは?どうしたら解決するか?
 高齢であるプミポン国王にこれ以上心配させてはいけないし、海外投資、観光、経済にも甚大な影響があるだろう。
 早く解決することをお祈りします。

追記:9月4日・タイ政府は4日、臨時閣議を開き、サマック政権の存続の是非を問う国民投票の実施を決めた。サマック首相は、退陣を求める市民団体「民主主義市民連合」による反政府活動の早期終結は困難と判断。民意を問うことで、事態収拾を図る考えだ。
  ただ、投票を実施した場合、政権存続を認める意見が過半数を占める公算が大きく、市民連合の反発も予想される。 (時事通信社)
 ・カオサン通り MAP

  バックパッカーの聖地。特に欧米のバックパッカーが目立つ。カオサン通りとその周辺には、バックパッカーを当て込んで、みやげ物店、レストラン、旅行会社、マッサージ店、屋台で賑わう。通りから外れた裏道や周辺にはゲストハウスが100軒ぐらいはあろうか。
  ここに来ればエアーチケットの手配はもちろん、旅行会社が独自で運行する格安バスツアーも発着している。
  最近はおしゃれ度も増して、衣食住の割安感は薄くなったが、この周辺で全て完結してしまうほど何でも揃う。バンコクに行ったらぜひとも訪れたいエリアです。
  ビエンタイホテルがあるラムブトリー通りには屋台が並んでいる。ここのパッタイ(タイ風焼きビーフン)の屋台は安くておいしい。屋台の食べ物に抵抗があり、まだ食べたことがない人はぜひとも経験してほしいです。

・牌楼 パイロウ (中華門)   MAP

 ヤワラー地区 ワット・トライミットそばのロータリー中央には大きな中華門がある。国王の72歳を記念して1999年の5月に建てられた。ちなみに横浜中華街の牌楼は中国の風水思想に基づいて設置されており、それぞれの牌楼に災厄払い、平和、幸運を呼び込む力があります。 タイでは中国系の方が多いので当然、ヤワラーの牌楼も風水に基づいてこの場所に設置されたのでしょう。

 ヤワラーの牌楼には上の写真の文字が刻まれています。字から察すると、国王に対して「いつまでも元気で長生きして下さい」という願いだろうか?
・7月22日ロータリー   MAP

 1917年7月22日、タイ国王ラーマ6世は連合国側の要請に応えて、第一次世界大戦参戦を表明した。それを記念して、チャルン・クルン通りの北側にあった通りのひとつを「7月22日通り」と命名した。(現在は呼ばれなくなった。)

  その後、通りの中心に大きなロータリーが建設され、現在のウォンウィエン・イーシップソン・カラッカダーコム(7月22日ロータリー)となった。

 ロータリーの中央は緑と噴水のある美しい公園に整備されている。周辺には旅社(安宿)が集まっていた。バックパッカーや長期滞在者はここを目指した。
 代表的な旅社として「ジュライ」、谷恒生の小説で有名な「楽宮旅社」があげられる。現在、時代の流れなのか、なくなってしまった。かろうじて「台北旅社」が残されているぐらいだろうか?
・戦勝記念塔 (アヌサワリー・チャイ)   MAP

  1940年にタイとフランスの間に領土をめぐって起こったインドシナ紛争でフランス軍と戦って戦没したタイ軍兵士59人を慰霊するために、1941年に建てられた記念塔である。
  この塔周辺は交通の要衝となっています。BTS駅はもちろん市内バスも多くの路線が発着しています。また、隣県や中距離移動に便利なロット・トゥー(1BOX乗合タクシー)の発着基地にもなっています。
  このエリアには若者向けのレストラン、パブ、服飾店等があり、夕方になれば学校帰りの女子大生や若者であふれる賑やかなスポットです。
・民主記念塔  MAP
 
 1932年6月、人民党の無血クーデターにより、ラマ7世統治下の絶対王政から立憲君主制へと移行した。1940年に当時のピーブン内閣により革命の記念として建設された。高さ24mの翼の形をした4つの塔が中央塔を囲んで建てられている。