チェンマイ市内の交通について
 
○ソンテウ

 ソンテウとはピックアップトラックに屋根とベンチを付けた乗り合いタクシーのようなもので、チェンマイの一般的な移動手段のひとつですです。大体が客を拾いながら決まったルートを運行しています。市内では赤色、黄色、青、オレンジ、緑、白、とたくさん色のソンテウを見ることができます。赤が市内循環をしており、ほかの色は市内と近郊を行き来するソンテウです。
 ソンテウを止める時は手を挙げる。止まったらソンテウの運転手に行きを先を告げます。自分の行きたい場所に行ってくれるなら、この時に値段も確認しておきましょう。運賃は後払いです。自分の行きたい場所とソンテウが向かう場所が違っていたら、乗車はあきらめて別のソンテウを探しましょう。
料金は城壁内やターペ通り周辺の移動で10〜20Bです。スーパーハイウエイ周辺まで行く場合は最低でも40B以上要求されます。あまりに高い料金を要求されたら、 ソンテウが走るコースが外れているかボッタクリの可能性があるので断って別のソンテウを探しましょう。
 納得のいく料金のソンテウが見つかってから座席に乗りましょう。目的地に着いたら天井にブザーを押すスイッチがあるのでスイッチを押してます。ソンテウが停車しますので、後続のバイクに注意しながら降りましょう。助手席側から運転手に運賃を払います。

○トゥクトゥク
 バンコクでは観光客用の乗り物の要素が強いですが、タクシーがほとんど走っていないチェンマイでは一般的な移動手段のひとつです。料金は交渉制で距離によって値段が異なります。料金は城壁内やターペ通り周辺の移動で30B〜50B、スーパーハイウエイ周辺まで行く場合は50〜60B。バンコクの王宮付近にいるトゥクトゥクと違ってインチキ宝石店、テーラーに連れて行かれる心配はないが、あなたが男性の場合は置屋へ案内する誘いが多々あります。興味がある方は話に乗ってもいいかもしれません。
 
○市内循環バス

現在、5路線が運行されています。旧市街からスーパーハイウエイまで運行され、駅、バスターミナル、空港など主要な施設にアクセスしています。
運行時間 6:00−21:00  料金 一律15B

2番    ノーンホーイ政府地域事務所  −  ナコンピン病院
6番    市内循環  右廻り  左廻り
11番   アーケードバスステーション  −  ナイトサファリ
12番   ヴィアン クムカム遺跡公園  −  チェンマイ動物園
13番    チェンマイ国鉄駅   −  ナイトサファリ

 
○レンタルバイク

 ナイトバザール周辺の通り、ターペー門周辺、にレンタルバイク店があります。また、ゲストハウスによってはレンタルサービスを行っているところもあります。用意してあるバイクは小型バイクです。店先にはたくさんのバイクが並んでいるのですぐにわかります。

 レンタル 1日(24時間)の料金
110ccの小型バイク(ノークラッチのロータリギア、カブと同じ) 100〜150B。
スクータモデル(110ccの車体より一回り大きい、150ccクラス。完全なオートマチック) 100B〜200B。
 上記は参考価格です。店によって、レンタル料も 大きく違います。上記の金額よりも大幅に高い金額を提示されたら別の店に行きましょう。

 手続きはパスポートをデポジットとして預けなければなりません。それが嫌ならパスポートのコピーとそれ相応の金額をデポジットとして預けなければなりません。 あとは契約書に氏名,国籍,滞在ホテル名(チェックインしていなければ宿泊予定ホテル名),ルームNo等の必要事項を記入して、サインをしてOKです。

※注意点
・国際免許書の提示は必要ありません。無免許でも運転しようと思えば出来ますが、もし、事故を起した場合を考えて必ず用意しておきましょう。
・レンタルバイクは保険が付いていません。事故、盗難には十分注意が必要。万が一を考えてレンタルバイクで起した事故、盗難に適用される旅行保険に加入をしておいた方が良いと思います。

 ヘルメットは貸してくれるが、正直かっこ悪く、不潔です。チェンマイではヘルメットの着用は義務付けられているはずですが、現地のほとんどの人は着用していませんが、自分の安全の為です。絶対に被りましょう。

  借りた直後のレンタルバイクの燃料はほんの僅かしか燃料が入っていません。レンタルしたら早めに燃料の給油をしましょう。 返却時にはタンクを満タンする必要はありません。借りた時と同じ空寸前での返却でかまいません。燃料を入れる際は自分の走行距離を考えて空寸前になるように計算して給油しましょう。
  2007年5月時点でレギュラーガソリン24B/1L前後でした。給油単位はリットルではなく、何十バーツという単位です。最低給油単位は50Bからです。2Lちょっとでも相当な距離を走れます。小さなバイクはタンクが小さいので100B分の燃料は入らない場合もあります。1日のみのレンタルなら50Bで足りると思います。 

 夜間の駐車はハンドルロックを忘れずに、南京錠も貸してくれるのでディスクブレーキの穴に必ず施錠しましょう。出来たらスタッフの目が届く駐車場が有るホテルなら安心です。

 タイは日本と同じ左側通行です。日本でスクーターを乗った事がある方にはレンタルバイクはお勧めです。 ソンテウやトゥクトゥクの交渉をいちいちしなくて済み、行動範囲が広がります。ただし、最悪の場合を想定して免許と保険は必ず用意しておきましょう。
  タイの交通マナーはあまりよくありません。ノーヘル、一方通行の逆走行、信号無視は日常茶飯事です。タイは日本の人口の半分なのに交通死亡者は日本の2倍です。なぜこういう統計が出るのか、レンタルバイクを走らせてみると納得できます。くれぐれも事故には気をつけて下さい。